文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

2023-01-01から1年間の記事一覧

干からびたへび

僕は干からびた蛇。三十代にしてもうお爺ちゃんだ。多分出世しないし、ずっと平たい道を歩いていくのだろう。 4月。かわいい新入社員が入っている。 「実は私人妻なんです」と言っていた。 僕はその子のスマホをパクって、一晩かけてスキミングした。翌日、…

年度末は人間性をメンテナンスしよう

最近、ツイートができない。なぜかと言うと、まあすべては春が来てしまったからとかいうことにもできるけど、いつしか私のタイムラインのおもしろを提供する義務を感じるようになり、それが面倒くさいなと思って呟かないようになった。とはいっても一日10…

インスタントポエム 20230322

きゃりーぱみゅぱみゅが結婚するわけないじゃん 統合失調症のわたしが真理にたどり着くわけないじゃん きゃりーぱみゅぱみゅが結婚するわけないじゃん 部屋に入ったら知らない男が横たわってるわけないじゃん 日によって筆跡が違うわけないじゃん アメリカ人…

インスタントブログ

とある友達の日記で 「わかってほしいという甘え、わかりたいという欲望、わかられたくないという矜持、わかることはできないという諦念」 と真剣に悩んでいるのがわかるんですが、わたしは 「わかりたくないという甘え、わかってほしいという欲望、わかられ…

文才がない奴は生きる才能に溢れているというだけの話

2023年に入ってから、とりたてて目標を立てなくても、いつのまにか反省をしないといけない日が続いています。バイトが決まったからというのはこじつけですが、自分の地位が「アルバイト」として確立できてから、いろんな人と揉めて出禁になっています。…

「コルチカムの仮死」感想

かぶちゃんの詩集を貰ってから5年くらい読んでなかった。5年の間に、決別をしたり私は精神病院に入院したりいろいろあったけど、5年前の私は、自分にとってつまらないものを読み進めていく自信がなかった。「つまらない」と一蹴すると語弊があるが、いち…

春は黄色い馬車に乗って

私はオーバードーズで悴んでいた。ガタガタ震えるからだを一人で抱きしめて、死にたいなんて言うんじゃなかったと思い返す。リストカットをして、その傷口に天馬さんの髪の毛を入れて絆創膏を貼ってから、どうも死にたさが猛威を振るっていた。 5ちゃんねる…

Weekend(二番煎じ)

幽霊と 喋ってるおじさん 一時的な春のまぼろし どんなに心配しても 幽霊はただのいいひと ゲーセンで前を歩くべっぴん ぶりぶりのお尻 皮のショートパンツパツパツ この辺では去年へびがでた 今日はフクロウがいた 写真をぱちり ワンピース 赤いワンピース …

おいっこが家に来る

甥っ子が家に泊まりに来る。ストレスではあるけれど、向こうにとってもストレスなので、なるだけ不干渉に勤めようと思う。甥っ子に最近聞いたことは「弁当はなぜちゃんと三角食べしないの?」だった。甥っ子は心底うんざりして無回答不服従をやっていた。私…

ベネデッタを観る

ベネデッタを観た。 第一の感想として「さっさとベネデッタを殺せ」と思った。だけど死ななかった。 神に選ばれてない側の人間がこの世の中でほとんどだと思うが、そういう人は神に選ばれている人の心理が読めているんだろうか。わかったとしても、神に選ば…

毎日いらいら日記

空気を読むということに怒りを抱かないといけない、という意を、楠かつのりから感じるが、空気を読まなくなったら、世の中はずっと不幸が蔓延するなあ~と思っている。いかに空気を読み外すかが大事なのかもしれない。 今日もブログで空気を読み外していく。…

飯を食ったらすぐ寝ちまう日記

飯を食ったらすぐ寝ちまう。一週間前はなかなか寝づらくて、寝たとしても8時には起きていたのに、最近じゃ11時まで寝てしまう。春眠暁を覚えず。 最近金を使う日は1万くらい使う(と言う日が15日くらいある)中で金を使わない日は300円とか(という…

私に文才があるのは

世の中の機運に乗っていくだけ一万円あったらそれはもう寿司が食える気持ち悪いくらいお腹いっぱい 私に文才があるのはきっとおじいちゃんが別府に住んでたから電気に手をかざすと「すわれる」言うから おじいちゃんが羊羹屋でよかったよかったおかげで不二…

創作してもないのに創作論

創作してない。ポエムとかは書いてるけど、便所の落書きの域を超えてない。 だけど創作論が面前にめちゃくちゃある。なぜなら、書いてないからだ。 創作論を今思いつけるだけ思いつこう。 松永天馬の話をすると、フォロワーからがっかりされるが、松永天馬に…

詩論について

詩論はくだらないと言って、友達と絶交したことがありました。なんで絶交(というかブロック)されるんでしょうね。 詩論というのは、レトリックとかいろいろありますけど、自分に一個詩を書く時に大事にしていることがあればいいんじゃないですかね。 私は…

2023/2/22

この恋も30歳までの話で それ以降はどうでもよくなる 何も言ってない悪口にも慣れて 恋よりも大事なものがある 恋は万能じゃない アイドルができたのはそういうこと 詩を書くと脳の核に「愛してる」がこだまして 誰かの祈りは踏み躙らないといけない かな…

睡眠導入剤飲んじゃったよ日記

昨日今日のことを「最近」と呼んでいるが、最近、嘘か本当かの境目を反復横跳びしまくっている。大学のサークル・文芸部の実際会ったことないけどかわいがってもらってるぜの先輩の別垢が某有名トレーダーと思っていたら違った!という事実を知った、普通に…

おじいちゃんの話をします

私のおじいちゃんは二人います。一人はけっこう前に死んで、もう一人は今も生きています。死んだほうのおじいちゃんはなんでかようしらんけどめちゃくちゃ私を可愛がっていて、気持ち悪かったですが、一回海に流されそうになった時に、海から掬い取ってくれ…

陰謀論について

親に言ってないことがある。クレカを持っていることと、アーバンギャルドを出禁になったことだ。言わなくても差し支えないだろう。 陰謀論について書こうと思う。陰謀論はたしなむものだと常々言っている。バレンタインデーの義理チョコが減っているというの…

松永天馬のツイキャスがなぜ今日荒れたのか

今日、松永天馬に5万払って書いた手紙が届いた。 そのまま喋ってしまうと芸がないので、つるっと言ってしまうと、「創作をするには客観性が大事で、客観性を育てるにはこの世の中でただ一人に届けたい気持ちがあって、その一人に届くには自分がいかに特別か…

行動学入門

三島由紀夫の行動学入門という文庫を発見した。こんなもんまで書いてたんだ。見てみると、行動するまでに至る動機の生み出し方が載ってるんだなともくじを読んで思ったが、捲っていくうちに童貞の話になってきたのでそれは違うなと思い買うのをやめた。 なに…

平凡な人間は毒親を描くことができるのか

前にツイッターでおすすめされたツイートに、検索できないくらい瓦解した断片しか思い出せないのでアレだが、要は「なんの挫折も味わうことがない、一般ピープルの奴でも、不幸な作品を書いていいのだ」というツイートがあり、いいねしたはずだが消えた。 折…

祈る技術

祈りというのは、例えばお母さんとセックスしているという常識を覆す状況下にある中で、お母さんと結婚したいという常識を覆すくらいのテーマでないと取り組む価値がない。あなたが推しにとってのなにかになりたいのなら、推しがまず世の中の常識を覆すだけ…

しんしん 深淵の一月 夜の闇を煮る

夕方になって、楽しい気持ちでいると、いつ寝るか不安になる。この気持ちも寝ることでリセットしないといけないと思うと、寝れないな~と思う。雪が降る。しんしんと冷たさが募り、一月は冬を極めて深淵を迎え、私は長い夜の闇を煮る。煮詰めて、煮詰めて、…

占いは益か否か

占いにハマっていると言うと、みんなが口を酸っぱくして「やめときなさい」と言う。確かに、週に3回行って、それを半年くらいやっていると、20万くらいはかかっていることになり、そこまでして無駄をやりたいのかと詰られる。でも、無駄は底がないのだ。 …

祈りの技術

祈るというのは報われないけど願う行為である。「僕たちの祈りは決して報われないけれど」とアーバンギャルドのダブルバインドは語るが、祈りにも技術があると思う。しかし祈る技術を磨いた人が精神病院に入院するのだと思う。それも人生である。 ぱやちのが…

鬼龍院翔の悲喜こもごも

最近、博多駅で殺人事件が起こった。ストーカーやってたから積もり積もって刺したとか言いたいんだろうけど、普通に博多の空気が悪かったから刺したくなったんだと思う。空気ですべてを語るとキレますか?なんでも空気でしょう。変な話ウクライナがロシアの…

障碍者年金の2年間

最近イルビゾンテのリュックを買った。11万する。このリュックを買う時に、店員さんは親切に説明していたのに買うと切り出した途端不安な声色を示した。イルビゾンテのリュックは27歳のフリーターに見える女が買うものではないらしい。兄嫁は松永天馬と…

占い師とカウンセラーの違い

どの媒体が文字を量産するのに適しているのかまだわからない。ポエムはGoogle Keepで書いてて、Evernoteを買っているくせにEvernoteはコピペ格納用にしか活用できていない。Evernoteは縦書きにできないのだろうか。Wordのほうがフォーマット的に書くやる気が…