文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

飯を食ったらすぐ寝ちまう日記

飯を食ったらすぐ寝ちまう。一週間前はなかなか寝づらくて、寝たとしても8時には起きていたのに、最近じゃ11時まで寝てしまう。春眠暁を覚えず。

最近金を使う日は1万くらい使う(と言う日が15日くらいある)中で金を使わない日は300円とか(という日が10日くらいある)なので、相殺して月に26万くらい使った。まあヴィヴィアンウエストウッドでネクタイ三本買ったし。あとは8000円するイヤホン、ワード、コンタクト、プリンターなどを買った。飛行機代も捻出したし、贅沢の限りを尽くしている。しかし、コンタクトを毎月買うとして、どうやってやりくりしたらいいんだろうと思う。日用品と臨時出費と、どう区別して反省すればいいのか、家計簿をつけ始めて1年半になるが、いまだに訳わからない。

家計簿をつけて思うのが、私はお金があると、だいたい10万円くらい臨時出費として散財したいんだというのがよくわかる。障碍者年金が7万なのだが、交通費・美容室・病院・ケータイ代・そしてドトール代で7万は消える。それが最低限の生活としている。2020年は最低限の生活をしていた。だけどそれだとフラストレーションがたまり、最悪精神科に入院することになるので、バイトを始めた。バイトでの収入はだいたい5万くらいなので、臨時出費としての散財を二分の一にする必要がある。

そこで、毎月自分に問うが、何がしたいか?を考えている。美術館に行きたい、コンタクトを買いたい、歯医者に行きたい、耳鼻科に行きたい、さまざまあるが。

私は本当に贅沢なことを言うと、これでも、貯金したいと思っている。だけど散財の欲望の濁流暴流はとどまることをしらず。来月のクレカの引き落としは8万円である。月々収入が12万あるとして、残り4万しか使えない。まあ4万も使えると言えば使えるが、交通費・美容室・病院・携帯代はせいぜい3万くらい。ドトールを1万円にとどめないといけない。最近のドトールは一杯だけじゃ間が持たず、二杯プラスフードをつけている。だいたい1000円くらいなのだが、10回くらいしかドトールに行けない。バイトが10日あるとして、残りの10日は何をして暮らそう。

思えば。私は食料品に月4万かけている。それはルピシアで爆買いしたのも含めてだ。実家で朝飯・晩飯を食べていながら、食料品に4万かけるのは贅沢だが、ルピシアのストックを活かして、10日は部屋で小説を書いてみようかな。

最近はシンクロニシティにビビらなくなったことにビビってる。私が古本屋で買った「子どものための精神医学」という本を、たまたまフォローしている人の本棚に見つけたり、「機運」でポエムしたら、機運というワードを使ってポエムした人もいて、シンクロニシティを感じる。

寺山修司にインスパイアされた「日の丸」という映画もシンクロニシティの塊だった。TBSの社員が作ったドキュメンタリーだが、私のツイート見ながら作りましたか?とでも言いたくなるような構成だったが、恐らく真理としての考え方としては、2022年にナショナリズムを搔き立てられた人は私だけじゃなかったんだと思う。西村賢太が死んで、西村賢太を読んで、在日に憤慨するといったことは隠れたムーブメントだったのかもしれない。そういう捉え方でよかったか、否か、今はそれをよくかみしめていく時期であって、軽々と次の映画「ベネデッタ」を観ようという気にはならない。だけど映画はすぐ観ないと終わるので今週中には向かうが。

寺山修司の話している動画を映画内で見たが、べちゃべちゃしていて、虫のような妖怪のような幽霊のような喋りかたをしていた。寺山修司というのは石原軍団のおっさんのような声質だと思っていた。ぼそぼそ、べちゃべちゃ、なよなよ、としている。説得力のないような声色でビッグアイデアを披露するのは、人によっては心を打つのかもしれないけど、私はもう寺山を読むのはやーめたってくらい失望してますね。でも文語と口語の違い、カルチャーショックというのは、なぜ失望するんでしょうね。寺山修司の文語は、青森の精霊が成すイリュージョンだったのかも。