文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

罪悪感について稽える

占いは益か否か - 文字狂い (hatenadiary.com)

ここであらかた占いについての見解は述べているので、これから変更するようなことはないが、占いという技術論ではここまでなので、今回は宗教論に根ざしていこうと思う。

信頼している占い師がおしゃべりなので、タロットカードをやらなくても30分持つのだが、そこで例の「エネルギーバンパイア」について考えようと思う。

わたしは7月6日、7日、8日にわたって、夜、手のひらの左手・月丘、神関、首まわり、乳房のしたにある内臓をつつむ胴体、右手・第一火星丘、土星丘、左耳上部、が猛烈に痒くなった。それは、上記にあるように特徴のある箇所だったので、占い師に質問すると「サイキックアタック」に該当すると言われた。

その中で、「同じ波長のある人にしか届かないエネルギー」だからこそサイキックアタックが可能であることも言われて、ああわたしは神々しいけど悪霊が憑りついているから同じステージに立っちゃったんだな…と思った。

そこで言われたのが、「罪悪感」についてだった。ベネデッタの話ばかりして申し訳ないが、ベネデッタというのは「キリストにわたしは選ばれた」と語る実際は根性のある悪霊に憑りつかれた女の人が、嘘の力で出世していく話で、その中でベネデッタに権限をはく奪された女史が、教皇大使にお願いしてベネデッタを裁くことになるが、世の中の機運が破壊的妄想に憑りつかれていて、なんと教皇大使がベネデッタの代わりに焼かれてベネデッタは生き延びる。その際、教皇大使は「俺は天使に君は地獄に落ちると言われた」と言っていた。そこが、今回のポイントである。

教皇大使になくて、サイキックアタックをする人にあるもの。な~んだ?

答えは罪悪感である。親鸞ですら悪人正機説を唱えている。

悪人正機 - Wikipedia

つまり、「罪悪感のある人は救われます。罪悪感をひとつも持ち合わせていない正義っぽい人は地獄に落ちます」とのことです。

つまり、歌会などなどで正義をやっていたのかもしれない、わたしにサイキックアタックをしてきた歌人は、わたしに「でもあんた文才ないやんけ」と言われて、わたしを期に罪悪を学んだわけですね。感謝してほしいわ。