文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

誕生日を迎えて

誕生日は7月8日である。ちなみに三谷幸喜八代英輝と同じ誕生日である。TBSにわたしも出られるだろうか。

今年の誕生日はテーマがあって、ケーキを食べないことだった。ドトールでもケーキを食べずに過ごすことができた。

気になる、ラインの通知だが、誕生日を祝う人は二人いた。姉とお姉さん的人。後日、お姉さん的な人から立派なプレゼントを貰うことになった。

誕生日でもないのに、連絡する人がいて、荻窪で会ったおじちゃんと大学の先輩である。このふたりについては拙いながらもカウンセリングを施した(注・向こうの気が済むまで話を聞いていた)

誕生日前後、人から逆恨みを買って、痒い思いをしたり怖い思いをしたりむしゃくしゃする思いになったけれど、人と関わると自信につながった。

それでも、夜になる度恐ろしい思いをする。そんなときに1通の通知。

死んだ友達がわたしのツイートにいいねをしていた。

りゅうちぇるが死んだというニュースが出たけれど、りゅうちぇるのプロモーションの歴史から見るに、偽殺だと思う。申し訳ないけれど、木村花に対しても同じことを思う。

この人だってそういうことなのかもしれないと思った。私は彼女が亡くなった秋以降に、自殺ビジネスなどというような概念が頭に浮かぶようになったので、それも知らないで死ぬなんて、っていうか南条あやが存在しなかったことも、彼女が知ったらどうしようかと思っていた。しかし問題は無用なようだ。彼女が自殺しようが、嘘つこうが、ほんもののアーティストには変わりないのだ。

闘うのはいつだって一人で、相手がいようと一人だから、これからもしこしこと地道に神社に参拝したり、掃除をしたりして、徳を積む練習をしないといけない。意に沿わない都合からだとしても、わたしが德を摘むということは人生において必要なことなのかもしれない。