文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

今週の悲喜こもごも

昨日から、家に帰ったらおばあちゃんの匂いがすると騒いでいたら、野菜が腐った匂いだろ、と言われ、野菜の腐った匂いとおばあちゃんを同一化するなと言われて、「は?」と思っている。なんであんたはおばあちゃんがわかんないんだよ。

生きてる方のおばあちゃんは田舎のそれしかないグループホームに入って、死に備えているが、なんか話を聞いているとあんまりいい思いをしていないらしい。死に向かう中で今まで見ないふりしてきたスピリチュアルに慣れていく行程があるのだとすれば、今どんな思いなのだろう。腰を曲げて何十年も生きてきたから、それなりに德は積んできたと思うけど、そんな人が死ぬまでに見る景色ってなんなんだろう。わたしは多分見ないだろう。見るとしたら意識がないだろう。おばあちゃんは正気だろう。だからつらいかもしれない。足が痛いのとか、痣ができるだとか、そんなのわたしは柳生忠司を見て攻略していくけど、そんな次元じゃないんだろう。

全然関係ない話をするけど、わたしは荻窪に住んでいたことはおわかりでしょうね。荻窪に住んで中央線のありがたみとかまあ初心者的には知ってますが、そこで知り合った障害者仲間がいるんですが、一瞬でも東京に住んでてよかったと思ったのが、ツインレイを知っている人と出会えたことです。ツインレイかは定かではないですが、イマジナリーフレンドがいて、自分で占いをしようとするとそのツインレイが一から億まで全部脳内で完成させていく人と知り合ったんですけど、そういう人って、めちゃくちゃエネルギッシュな人でしゃべってて楽しいんですね。でも、障碍者なんで、自己実現しようとしてもどうしてもB型作業所にとどまってしまうんですよね。

君は生きてるだけで素晴らしいから働いてまで傷つくことはないんだよ、というのが、ツインレイの意志であり、ツインレイがいることで得る障碍者年金だと思うのですが、かりに彼女が大金を得てあなたを400万かけて除霊したらあなたは消えるんですかね?と訊きたくなるときがあります。

わたしが東京に行ってしまった間に亡くなってしまった友達・かえでちゃんは、最近気づいたのですが、実は福岡詩人界隈に潜む悪意であるのつちえこさんに揶揄かなんかされて、こころの中が炎上して、いつものように自殺未遂でうっぷんを晴らそうとしたら、実はのつちえこさんは呪術家でもあったので、その呪いで大やけどしてかえでちゃんは亡くなった、という見立てなんですが、かねてからかえでちゃんにはツインレイの存在をほのめかしていました。それを断定できないからわたしは東京に行っちゃったけど、かえでちゃんにもイマジナリーフレンドはいました。しかし、「年数かかっている熟練の悪意ある呪い」を前に、イマジナリーフレンドはかえでちゃんを見捨ててどこかへ消えてしまいました。かえでちゃんは一人で冥王星に旅立ちました。

そこで思うんですよね。イマジナリーフレンドだからって、その関係性に酔いしれて甘えてるんじゃないのか。まあ人によりますけど、荻窪の友達に関しては、いざ当事者が自殺したら見捨てるかもな~と思います。がっかりするというか。あなたがそんなに德の低い人だと思わなかったわ。みたいなこと考えてそう。

まあイマジナリーフレンドにしても、結局恋愛って一緒だなと思います。荻窪の友達は恋愛視してなかったけど。関係性っていうか。人によっては産んでない子どもみたいな観方する人もいると思います。

そういう世界に根ざしてわたしがあるので、そういう人にむけてのアドバイス、助言をやることにもまた人生があると思います。その中で言えることはいかに時代に即して生きていくかですよね。ベーシックインカムまではいかないとしても、障碍者年金としたら、その中で生きていくことにいかに充実、全能感を見出すかです。まあ、ぶっちゃけ、友達には働くのとかやめて実家に帰ったら?ってめちゃくちゃ言いたい。そうはできないのが、自己実現だったり、主治医に対する恋慕だったりするけど、それをうまく折り合いつけて、給付金以内で暮らしていくのが日本国民の贅沢だと思うんですが、まあそれをわざわざ喧嘩してでも言う資格がわたしにはないと思いますし、まあその主治医にしても、東京で一人暮らしをするってのが身の丈に合ってないのではという指摘をするべきなんじゃないかと思いますけどね。知らんけど。

東京ってそこに市民権を得たらこれ以上なく働けそうな街ですけど、ロイホはいっつも混んでるし、わたしは好きじゃないです。これから住むかもしれないんですけど。

まあ人のこと言ってて自分の視座はどこにあるのかを記録しますか。最近は占いによく行ってます。いつ売れるかを教えてもらうために。バイトはしないほうがいいとでます。時間が経てば経つほど磨かれていくのもわかってます。しかし、いつ報われるのでしょう?ツインレイは言います、「報われたい、とか言ってるの見ると、虫唾が走るんだよね……君が欲しいものとは逆のものを、用意したくなっちゃうよね……」

じゃあ言いますが。わたしの欲しいものは400万です。ください。松永天馬さん。