文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

台湾について思う

思えば、台湾について卒業論文を描いていたんだった。そうじゃなくても、台湾については好印象なのはそうだろう。蔡総裁が賢そうだし、オードリー・タンのひよこっぽいようでAIそうな感じが「知」を感じる。中国も韓国も「智」の国家なんじゃないかと思う、その中でも「頭でっかち」を行く「知」を目指す台湾について、卒業論文を書いたからこそ、思うところがある。

はっきり言って、つい最近まで「首狩り」をやっていた人がいる国家なので、「知」をもって治めるということが、たとえ先住民の知がどんなにまさっていたとしても、現代をやるという「知」にどれだけの人が従っているのだろうかと思う。BRUTUSに載っているのは歓迎派しか載らないだろうけど、台湾民族が、台湾と冠してスクラムを組む民族が、どこまで存在しているのだろうか。とは思う。でも心配しなくても、台湾の人々はこころに美を飼っているので、美の赴くままに一日を過ごすに違いないだろう。

台湾人のルーツは、「その日暮らし」にあると思う。BRUTUSを読んでて思った。一日一日を生きることが、一生を生きることになる。そこを踏まえて、オードリー・タンがどんな戦略を立てるか見物。でも蔡総裁は終わったので、オードリー・タンがまだいるのかわからないけど、まだ要職にはついているだろう。

中国に関心はないのですか?という声が聞こえるが、中国は茫茫なのであんまり考えないことにしています。台湾のことも、本来ならばわたくしが目を配ることが使命なのかもしれないが、今はさかなよりも豚や牛や鶏を見ましょう、みたいな感じかなあ。と思います。中国は懐が茫茫。だから李白とかいるんですよ。楊貴妃朝鮮族って感じする。中国人の留学生と話したことありますが、中国語頑張って喋ったらうざがられました。