おはようございます。作業所辞めました。Ｂ型作業所を辞めるにあたって「何で？」と何度も聞かれましたが、逆にこっちとしてはＢ型作業所に行くことが「何で？」と思う感じです。人間関係は悪くなかったですが、居心地の良さとしては定着せず、これが私の日常と認めるには程遠い環境でした。一日千円貰えるのは作業所としてポイント高いですが、普通に時給貰いたくなります。職員と自分のポテンシャルを比較すると悔しくなってきます。まあ私が福祉の会社に勤まるのは恐らくないでしょうけど。
だいたい、今の私がつまんないのは「日常がない」からなんですよね。日常がなくて現実がない。見る鏡がない。精神病院の看護師に「あなたは自分が見えてない」と言われましたけど、自分を見る鏡がないのでわからないですね。ニートであると家に居てテレビ見てやり過ごすしかないんですけど、テレビはモーニングショーを見たらあらかた情報を得ることに飽きてくるし、それ以降の時間何していいかわからないです。何したらいいんですか？風呂入って、ツイッター見て、おしまいでしょう。ルーティンワークがないんですよ。
ほらこうした文章の中にも贅沢な無駄が存在しないことにお気づきですか。無駄がない生活なんですよ。ニートって。この長い長い一日という暇をいかに潰すかって、ドトール行ってひたすらツイッターやったりしてましたけど今日この頃限界が来ました。霊的なものにばかり直面します。詳しくは詩にしたから言えないけど……。とにかく誰かの霊気が邪魔で邪魔でしかたない。バスとか地獄絵図ですよ。早く10月来て欲しい。神無月！
最近はYouTubeばっか見て首を痛めて頭痛を起こしてます。もっぱら鬼越トマホークかランジャタイかそんぐらい。空気階段ってトーク面白いですけどネタあんまり面白くないですね。蛙亭は岩倉の自我の駄々洩れ感が苦手で見れないです。ランジャタイどの動画も面白くて本当にびっくりします。YouTubeに助けてもらってばっかです。薬飲んで飯食って吐きそうな時とかにYouTubeを見ると落ち着いて溜飲が下ります。動画のストックがないと生きていけません。
と言う訳で日常がないんです。ニートしてて豊かになる人と貧しくなる人といますが私は貧しくなってきました。もう限界が来たようです。働かねば。だけど作業所はどうしても時給に固執して考えると悔しくなるのでもうやりたくないです。最近知ったんですが、地元を午前中にバスで通ってみたら案外たくさんの私みたいなニートがコンビニかなんかでお菓子を買いだめして乗っていました。私みたいな報われない人はたくさんいるんだなとしみじみ思いました。そういう人たちは恐らく作業所とか前向きに考えてなさげで、それに比べて私はなんて元気なんだろうとか出来事に満ち溢れているんだろうとか思わなくもないですが、元気だからバイト応募します。今は色々注文つけずに受かったバイトに従事しようと思います。
私は今つまらないので小説が書けませんが、日常が出来上がったらきっと面白いものが書けると思います。その暁には上京ができると信じています。できれば二年以内に。
