文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

書けない!

どうも。私を一文字で表すなら「焦」でしょうね。ケーキも言葉も精神も焦がしてばかり、西の子です。

長らくブログ書いてなかったので練習がてら書いてみます。最近は小説のプロットばっか作っててプロットが三つあるけどどうも同人誌どまりのクオリティだなと思いつつ結局それがやりたいことなんだよなって感じです。

最近主治医に「他の利用者から”なんでこんなところにいるの”と言われる」と話したら「就労支援B型に行くよりA型に行った方が西の子さんにはいい」と言われたので週4日働ける自信ないけどA型を申し込もうかと思ってます。親への不信感の理由に「傷病手当を自由に使わせてくれない」という点があったんですけど、それは人からもらったお金は泡のように使っては許せないという矜持があるらしいんですよね。つまり私が働いて得たお金については何も言われない。また、お金に不自由させることで一刻も早く働かせる誘導作戦があったらしいです。うわあ。私ってモルモットかよ。

私は忘れもしません。ある人にモルモットと形容されたことを忘れてないですが本人は断じて言ってないといいます。私はあっけに取られて怒るとかそういうものじゃないんですが、思うに私は人の手のひらの上で一生懸命踊ってその手の持ち主によって生かされる人生を送るんじゃないかと思います。

主治医によると年金がもらえたら一年以内に一人暮らしもできるとのこと。一人暮らし、どうせそんな便利のいいところに住めませんが、ワンチャン市営住宅に住みたいなと思います。まあそういうの今考えることじゃないんで後回しにしますが。

小説書きたいですけどなんか最近書けないです。詩ばっかりです。詩もそんな浮かびません。月に二個くらいです。書けないことに焦りがあるのは、不健康なんですかね。書きたくないんです。実は書きたくないんです。なぜなら今のわたしは面白くないからです。面白いときに満を持して書きたいです。今の私には十分な余暇がありますが、それを活かせないでつまらない生をツイッターで垂れ流してること恥ずかしい限りです。

ここだけの話、カウンセラーに「プロットを人に話して膨らませたらいい」とか「今までブログになってたものが詩になってるんだ」とか言われましたけど、当たってないなと思います。実際人にプロットを話したら話した相手に完成品を見せる楽しみがなくなるだけだし、今までブログに上げてた文章はブログにしかありえないからブログにしただけて、今詩で書いていることは詩という体裁でしか表現してはならない、プライベートなことを赤裸々にやってるところあるので、たまにここで貼ってますけど、あれは本来インターネットに見せたくないものをやってます。なんでかぎりぎりのところを攻めて結局ブログに上げてますが。

だからブログになるような日常が今ないんですよ。ツイッターで書いてしまってますね。就労支援B型の風景は。

まずライフガードのおしっこが臭い人。冝保愛子を信じて目に見えない精子が飛び交うのを感じている人。一生懸命すぎて私が箱に商品を直したのにいちいち配置を整える人(ストーカー疑惑あり)。話していて句点の前後で主語が違うのに主語を出さず色々と説明不足で、それなのに妄想癖があるおっさん。リーダーなのにどこにいっても嫌われているおばちゃん。一気に辞める職員。急に現れたトライアル弁当。毎週カレーの火曜日。

辞めた職員に「西の子さんがここに来てくれてよかった」と言っていたけど確かに、ここは他の作業所に比べると民度が高い。嫌な人はいるけれど他と比べたら贅沢な悩みかもしれない。だけどここで就労支援を目指そうとは思えない。多分行く先は物流だから。あとこの人がいたら安心する職員が皆いなくなってあきらかにサービスの質が落ちているし、これを機に変えたいなと思う。

あとは寺山修司を読んで感化されたりしてます。でも読書によって25,6でなかなか感化はしない。やっぱり若いうちに読まないとね。でも感化されたから寺山修司はすごい。26になったら学問書とかしか読めなくなるんですかね。普通の文芸書はもう好き嫌いがはっきりしちゃって芥川賞直木賞とか追って行こうという気にならない。そこに欲しいものはないので。芥川賞直木賞って今の文芸を象徴しているから、気になる存在であり続けていると思うんですが、私が欲しいまがいものの宝石みたいな小説なんか賞になるはずがない。そもそも、作家としてデビューできるとお墨付きを貰えるような担保がないのかもしれない。でも桜庭一樹はバリバリやってるけど、やっぱり火の鳥はもう少しドラマティックにやらないんだな~と思います。桜庭一樹変わっちゃったと感じてますし。でも文學界の新作楽しみ。まだ福岡に届いてない。

そうそう、人に会って思ったのが、「私は現段階面白くない」と思いました。面白くないをもっと詳細言えば、詰めが甘いというか、想像力の筋肉をまだまだ鍛えられてない。文章が続かないのもそうだけど、私にとって傑作が今すぐに出来てなるものかってな感じです。もっと大きく羽ばたくために今の日常というか就労支援という下積みをやっていこうと思いました。今のところ、B型でネタにしようと思っているのは宜保愛子のおばちゃんだけですね。あの人は結婚していて、そこに大きなアイデンティティを持っているけど、結婚生活は破綻しているというのが、すごくイマジネーションを掻き立てられます。

去年は焦っちゃって精神黒焦げになっちゃったけど、今年はどうなんですかね。エビリファイ6mgなんですが。焦げたくないなあ。人と会って思った。書けないことは普通。書けることがすごい。でも私は書きたいこといっぱいあるけど書けない。くそお